キノコの資料をゆっくり見ていってね!

毒キノコ好きの毒キノコ好きによる毒キノコ好きのためのサイト 毒キノコ図鑑……のような何かである

2015-01-01から1年間の記事一覧

【猛毒】ジンガサドクフウセンタケの毒性分・中毒症状など

最終更新日:2023年6月28日(画像はWikipediaより) ジンガサドクフウセンタケ(陣笠毒風船茸、学名:Cortinarius rubellus)とは、フウセンタケ科フウセンタケ属に属するキノコの一種。当時の日本では未記録であったが、2001年9月2日、八ヶ岳の針葉樹林で採…

毒キノコの毒性の強さをランク付けしてみた

【S】地球上最強の猛毒キノコカエンタケ 【A】トップクラスの猛毒キノコドクツルタケ タマゴテングタケ シロタマゴテングタケ クロタマゴテングタケ タマゴタケモドキ フクロツルタケ 【B】非常に危険な猛毒キノコニセクロハツ シャグマアミガサタケ タマシ…

ヘビキノコモドキの毒成分・中毒症状など

最終更新日:2023/8/29 ヘビキノコモドキはテングタケ科のキノコ。日本で広く見られるが、毒性の高いキノコで中国ではいくつか食中毒があり、死亡例もあるという。食べると吐き気やめまいを起こし、幻覚症状や昏睡に陥るケースもあり、ひどい場合は死に至る。

【猛毒】クロタマゴテングタケの毒成分・中毒症状など

最終更新日:2023年8月25日 クロタマゴテングタケ(黒卵天狗茸、学名:Amanita fuliginea)とは、テングタケ科テングタケ属に分類されるキノコ。1953年に本郷次雄氏によって新種報告・命名された。 比較的小型種で、名前の通り黒ずんだ色合いが特徴のテングタ…

オオキヌハダトマヤタケの毒成分・中毒症状など

最終更新日:2023年8月10日 オオキヌハダトマヤタケ(大絹肌苫屋茸、学名:Inocybe fastigiata)は、ハラタケ目アセタケ科アセタケ属のキノコ。 本種は以前「フウセンタケ科」に分類されていたが、のちに再編が進み、アセタケ属のキノコは「アセタケ科」に変…

ドクヤマドリの毒成分・中毒症状・見分け方など

最終更新日:2023/8/25 ドクヤマドリはイグチ科ウラグロニガイグチ属のキノコ。有毒で「イグチに菌毒なし」神話を崩壊させた元凶。食べると胃腸系中毒を起こし、時に腎障害が現れるケースもあるという。主に食用のヤマドリタケと誤食される。

アシベニイグチの毒成分・中毒症状など

最終更新日:2023年7月1日(画像はWikipediaより) アシベニイグチ(脚紅猪口、学名:Caloboletus calopus)は、イグチ科カロボレトゥス属に属するキノコの一種。当時はヤマドリタケ属(Boletus)に分類されていたが、のちに「カロボレトゥス属」に編入された…

「香り松茸、味しめじ」のことわざを持つホンシメジとは

「香り松茸、味しめじ」ということわざを知っているかな? キノコの中では香りは松茸が優れていて、味はしめじが優れている、という意味ですが、松茸はともかく、しめじで?と思った方は多いのではないでしょうか。 一般的に「しめじ」と聞いて思い浮かぶの…

【猛毒】ドクキツネノカラカサの毒成分・中毒症状など

最終更新日:2023年7月20日 ドクキツネノカラカサ(毒狐唐傘、学名:Lepiota helveola)は、ハラタケ目ハラタケ科キツネノカラカサ属のキノコ。属名「Lepiota」はギリシャ語で鱗片の意味を持ち、傘に覆われた鱗片が特徴となる。 あまり馴染みのないキノコだが…

ニガクリタケの毒成分・中毒症状・中毒例など

最終更新日:2016年11月1日(画像はWikipediaより) ニガクリタケ(苦栗茸、学名:Hypholoma fasciculare)とは、ハラタケ目モエギタケ科クリタケ属に属するキノコ一種。有毒として知られ、和名の由来は食用のクリタケによく似ており、強い苦味を持つことから…

【猛毒】シャグマアミガサタケの毒成分・中毒症状など

最終更新日:2017年8月6日(画像はWikipediaより) シャグマアミガサタケ(赭熊網笠茸、学名:Gyromitra esculenta)とは、フクロシトネタケ科シャグマアミガサタケ属に属するキノコ。まるで脳状のような形の頭部が特徴で、秋田では「グニャグニャ」「シワアダ…