キノコの資料をゆっくり見ていってね!

毒キノコ好きの毒キノコ好きによる毒キノコ好きのためのサイト 毒キノコ図鑑……のような何かである

2017-01-01から1年間の記事一覧

世界の毒キノコ事情|海外にはどんな毒キノコがあるの?

毎年、秋になるとやって来るキノコシーズン、アミタケ、ウラベニホテイシメジ、コウタケ、ハツタケ、ムキタケなど、多くのキノコが食べられるが、我が国では特にマツタケが好まれる。 キノコに関する話題が増える一方、毒キノコに関する食中毒が多いのもこの…

【猛毒】Trogia venenataの毒成分・中毒症状など

最終更新日:2023年8月5日 Trogia venenata(読み方:トロギア・ヴェネナタ、和名なし)とは、ホウライタケ科クチキサカズキタケ属に分類されるキノコ。我が国では発見されておらず、中国南西部に位置する雲南省で自生が確認されている。 当時、雲南省では健康…

シモコシの特徴・毒性など

最終更新日:2017年9月3日 シモコシ(霜越、学名:Tricholoma auratum)とは、キシメジ科キシメジ属に属するキノコ。シモタケとも呼ばれる。霜越という和名は冬が近づいて霧が降りる寒い時期に生えてくることが由来である。 ほぼ同じ形態を持つキシメジ(T.flav…

Psilocybe cyanescensの毒成分・中毒症状など

最終更新日:2017年7月24日(画像はWikipediaより) Psilocybe cyanescens(読み方:シロシベ・キアネセンス、和名なし)とは、モエギタケ科シビレタケ属のキノコ。「cyanescens」とは青みがかかっていること意味しており、傷つけると青く変色する特徴から来た…

ミナミシビレタケの毒成分・中毒症状など

最終更新日:2017年5月1日(画像はWikipediaより) ミナミシビレタケ(南痺茸、学名Psilocybe Cubensis)とは、モエギタケ科シビレタケ属に属するキノコの一種。シビレタケモドキとも呼ばれる。日本では和名よりも学名である「P.cubensis(シロシベ・クベ…

ヒカゲシビレタケの毒成分・中毒症状など

最終更新日:2018年11月21日 ヒカゲシビレタケ(日陰痺茸、学名:Psilocybe argentipes)とは、モエギタケ科シビレタケ属に属するキノコの一種。 食べると幻覚症状をきたす幻覚菌で、いわゆるマジックマッシュルームの一種である。現在では毒キノコの扱い。 日…

ウラベニイグチの毒成分・中毒症状など

最終更新日:2023年6月25日(画像はWikipediaより) ウラベニイグチ(裏紅猪口、学名:Rubroboletus satanas)とは、イグチ目イグチ科ルブロボレトゥス属のキノコ。赤い管口と柄が特徴である。 かつてはヤマドリタケ属であったが、後にルブロボレトゥス属に編入…